教育目的:社会発展を牽引するリーダーをローカルから輩出する
地域社会の次世代を担うリーダーの育成を、その地域自体で担うことを目指します。
地域の、ひいては社会の発展に必要なリーダー像を探究し教育していく手段として、ICT教育を用います。
教育目標:新たなICT技術が登場しても物怖じせず活用を実践する人材の育成
今後の社会発展は様々なICT技術に支えられることが前提となります。
そのため、新しい技術や価値観が台頭してきた際、ある時は積極的にそれらを活用し、またある時は批判的にそれらを観察することで、個人の活躍や社会の発展にICT技術を有効に活用できる人を育てていきます。
教育手法
教育方法は、以下のふたつの軸をもとに臨機応変に対応していきます。
- 個別学習によるスキルアップを目指す
- 同じ興味・関心を持つ仲間と集うプラットフォームを構築し、交流を促す
教育価値観
お客様のニーズ: 就業時に有利になる知識・技能の伝授
「プログラミング教育」と一口で言っても、目的や手法は様々です。
多くのお客様のニーズとしては、その教育を受ける人が将来的にプログラミングを主にした職業に就いたり、学習で培った論理的思考力を生かして仕事をしていくことを想定されるかと思います。
もちろん、要望に応じて、実際の仕事現場で使われているようなプログラミング言語の扱い方を学習する場として使っていただくことも可能です。
(ただし、世に存在するプログラミング言語は多岐にわたるため、自らの力で選び取り貪欲に学んでいく強い意志が必要です)
我々のスタンス: 個々の興味を伸ばし、仲間同士でぶつかり合うことで生じる発見や創造を大切にする
我々の教育目標は「新たなICT技術が登場しても物怖じせず活用を実践する人材の育成」です。
そうした人材として、時にはそれまで有効であると信じてきた技術や価値観を捨てる必要に迫られる局面もあります。
何を捨てて何を残すかの決断。それによる、周囲の関係者や従来の自分との摩擦。
それらを乗り越えるには、自らの価値観との向き合い方の確立と、それを周囲とぶつけてみることに対する訓練の場数が必要であると考えています。
そのため我々は、受講者自らの「好き」「気になる」という気持ちをとことん掘り進める環境の提供と、そこから生じた成果物を周囲に披露してフィードバックを受け取れる環境の構築に努めます。
また、自らの価値観や成果物を周囲に披露することにより、新たな気付きや視点など、一人では辿りつかなかった発見や創造にたどり着くことがあります。
こうしたきっかけを作るために、共通の興味関心を持つ人々のコミュニケーションプラットフォームとして、当研究所を運営していきます。